東京の最旬デザイン＆インテリアを歩こう
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去る９月７日、「ラルフ ローレン」がブランド創立50周年を祝う大規模なイベントを開催。多くのトップセレブリティがお祝いに駆け付けた。リュクスを極めた空間演出もチェック。
記念すべき50周年のショー会場となったのは、ニューヨークで最もアイコニックなランドマークのひとつである、セントラルパークのベセスダ・テラス。普段は観光客も自由に行き来できる公園の一角を貸し切って、さまざまな時代と文化がグラマラスに交差するユニークな空間を作り上げた。床に敷き詰めたのはオリエンタルラグ。ベルベッドチェアとのミックスコーディネイトがたまらなくスタイリッシュだ。
「2018年Fallコレクションは、常に私にインスピレーションを与えてくれた、タイムレスなヒロインを賞賛するものです」と、ラルフ・ローレン氏。「独創的であることに生きがいを感じ、ロマンティックな雰囲気のヴィンテージから、大胆でモダンな洗練といったものまで、さまざまなエレメントを組み合わせた、独自のスタイルを作り出すヒロイン。50周年を祝う場において、私は女性の表現の自由、その強さと個性を讃えたいのです」と続ける。
また今回のショーではウィメンズコレクションに加えて、「ポロ ラルフ ローレン」と「ダブル アール エル」 の新作も発表した。洗練されたモダンなヒロインと絶妙なテーラリング、専門的なワークウエア、カレッジライフに着想を得たプレッピーでモダンなスポーツウエアなど、ラルフ・ローレン氏の集大成ともいうべきルックが並んだ。
日が暮れると、着席型のディナーがスタート。普段市民の憩いの場となっているベセスダの噴水をぐるりと囲むように、幾つものテーブルとパラソルがセットされた。
バーエリアの上にはオリエンタルなムードのランタンをいくつも吊るして。ブルー＆ホワイトを基調としたアジサイのフォーカルポイントも目を引く。
